坐骨神経痛でやってはいけないことを紹介!原因についても解説

坐骨神経痛の時、やってはいけないことがあるのはご存知でしょうか。本記事では、坐骨神経痛の時にやってはいけないことや自分で症状を緩和する方法を紹介しています。また、坐骨神経痛の原因、病院選びのポイント、予防策も詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

坐骨神経痛でやってはいけないことを紹介!原因についても解説

目次

  1. そもそも坐骨神経痛とは?
  2. 坐骨神経痛にみられる症状
  3. 坐骨神経痛を発症する原因
  4. 坐骨神経痛を疑う場合は病院と整体院・整骨院(接骨院)どっちに相談する?
  5. 坐骨神経痛でやってはいけないこととは?
  6. 坐骨神経痛になりやすい人の特徴
  7. 坐骨神経痛の検査・治療方法
  8. 坐骨神経痛をセルフケアで緩和させる方法は?
  9. 坐骨神経痛を予防するには
  10. 坐骨神経痛が悪化する前に専門家に相談しよう

「交通事故にあった後からおしりの辺りがしびれる」

「坐骨神経痛の時にやってはいけないことってあるの?」

「坐骨神経痛を楽にする方法は?」

このように坐骨神経痛で悩む方は多いのではないでしょうか。

本記事では、坐骨神経痛の症状や原因などの基本的なことから、坐骨神経痛になってしまった時にやってはいけないこと、痛みを緩和するセルフケアの方法まで詳しく解説しています。

この記事を読むことで、坐骨神経痛について深く知ることができますので、交通事故や何らかの疾患で坐骨神経痛に悩んでいる方の参考になるでしょう。

他にも病院を選ぶときのポイントや、坐骨神経痛にならないためには日頃どんなことに気を付けていけば良いかもまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

そもそも坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛
Tumisu

末梢神経の中で最も太く長いのが坐骨神経で、腰から足の先にかけて伸びています。坐骨神経痛とは、その坐骨神経がさまざまな原因で刺激され、痛みやしびれが出る症状のことです

中高年に多い症状で、何かの疾患が原因のこともあれば、体の歪みや筋肉のコリが原因のこともあると言われています。

出典:坐骨神経痛|地方独立行政法人秋田県立病院機構 秋田県立循環器・脳脊髄センター 

参照:https://www.akita-noken.jp/general/sick/spinal-cord/page-2488/ 

弁護士 大橋史典
弁護士 大橋史典
交通事故に遭ったことで、坐骨神経痛を患ってしまうことがあります。症状としては、鋭い痛みやしびれ、感覚の麻痺を伴うことが多く、日常生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。この場合、放置していると悪化してしまいかねませので、すみやかに病院を受診してください。
この記事では、坐骨神経痛の対処法や予防法について解説しています。

坐骨神経痛にみられる症状

おしりから太ももの外側あるいは後ろ側にかけて痛みやしびれを訴える方が多いですが、ふくらはぎや足先など膝下まで及ぶこともあります。症状は左右どちらか一方だけに出る方がほとんどです。

長時間の歩行や直立がつらい、腰を反らしたり丸めたりすると痛い、座り続けられないなどが一般的な症状で、大部分の方は数週間程度で症状が改善する傾向にあります。しかし、中には排尿・排便障害にまでなってしまうケースもあり油断はできません。

出典:坐骨神経痛|からさわ整形外科クリニック 

参照:https://www.karasawa.gr.jp/case/zakotsu/  

出典:坐骨神経痛|横浜権太坂中央クリニック 

参照:https://www.chuoh-cl.jp/sciatica 

坐骨神経痛を発症する原因

坐骨神経痛はさまざまな原因で発症します。その原因を知ることによって、中には自分なりに対策できることもあるでしょう。

ここでは、坐骨神経痛を引き起こす原因となる代表的なものをいくつか紹介していきます。

弁護士 大橋史典
弁護士 大橋史典
「坐骨神経痛」は痛み、しびれ、感覚麻痺といった神経症状を表す名称であって、病名ではありません。多くの場合、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの影響によって、神経が圧迫され、神経痛を及ぼす場合があります。このような場合には、医師に自覚症状を伝え、適切な治療を受けるようにしましょう。

椎間板ヘルニアによるもの

坐骨神経痛
Tumisu

背骨は、骨と骨の間にクッションの役割を持つ椎間板があります。この椎間板の一部である髄核が押し出されてしまい、神経を圧迫するのが椎間板ヘルニアです。

椎間板ヘルニアは、日頃の姿勢の悪さや腰に負担のかかる作業、喫煙などで発症しやすくなると言われており、坐骨神経痛の原因ではよく見られる疾患です。

出典:「腰椎椎間板ヘルニア」|公益社団法人日本整形外科学会

参照: https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lumbar_disc_herniation.html 

梨状筋症候群によるもの

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お尻の奥の方についている筋肉を梨状筋と言いますが、これが硬くなったり圧迫を受けると坐骨神経を刺激するため、おしりや太ももの後ろ側に痛みやしびれが出てきます。これが梨状筋症候群です。

激しい運動など梨状筋に負担をかけるとなりやすい疾患で、長く座っていると痛みが強くなります。

MRIなどの検査では発見できませんが、触診である程度わかると言われています。

出典:6.梨状筋(りじょうきん)症候群|日本脊髄外科学会

参照: http://www.neurospine.jp/original43.html 

腰部脊柱管狭窄症によるもの

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脊柱管とは背骨の中にあるトンネルのような通り道のことで、ここを通る神経を保護する役割を持っています。腰の辺りの脊柱管が狭くなり、神経を圧迫することによって痛みやしびれなどの症状が出ることを腰部脊柱管狭窄症と言います。

腰部脊柱管狭窄症は加齢により生じることがほとんどで、中高年の方に多くみられます。

出典:腰部脊柱管狭窄症|日本脊髄外科学会

参照:http://www.neurospine.jp/original28.html

遺伝によるもの

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坐骨神経痛は遺伝も関係していると言われています。

坐骨神経痛の主な原因として挙げられる腰椎椎間板ヘルニアは、家族で発症した人がいるとなりやすいという遺伝的要因があると考えられています。

また腰部脊柱管狭窄症は先天的に脊柱管が狭い方もまれにおり、これが坐骨神経痛につながることもあります。椎間板や骨などの形も遺伝の影響を受けるので、家族で坐骨神経痛を持つ方がいる場合は注意が必要でしょう。

交通事故や過度な運動によるもの

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交通事故や過度な運動が原因で、坐骨神経痛になることもあります。

交通事故の場合、事故の衝撃で坐骨神経に損傷を受けてしまう方や、背骨に損傷を受け、椎間板ヘルニアや腰椎脊柱管狭窄症を発症してしまう方がいるためです。

また、おしりを打撲したり股関節を捻挫した場合には、梨状筋症候群を発症することもあり、これらが坐骨神経痛の要因となるのです。

他にも過度な運動や労働によって腰に負担がかかり、坐骨神経痛を発症することもあります。

出典:脊柱管狭窄症|野中腰痛クリニック

参照:https://nonaka-lc.com/spinal-canal-stenosis/

出典:坐骨神経痛|からさわ整形外科クリニック

参照:https://www.karasawa.gr.jp/case/zakotsu/

出典:後遺障害事例|弁護士法人アジア総合法律事務所

参照:https://www.kouishougai.jp/example/%E6%A2%A8%E7%8A%B6%E7%AD%8B%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4%E3%80%80%EF%BC%88%E3%82%8A%E3%81%98%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8D%E3%82%93%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%90%E3%82%93%EF%BC%89 

弁護士 大橋史典
弁護士 大橋史典
交通事故によって坐骨神経痛になった場合は、加害者側に入通院慰謝料を請求することができます。交通事故に遭ってから坐骨神経痛の治療のために6ヶ月通院をした場合、弁護士基準で算定すると89万円の入通院慰謝料を請求することができます。ご自身で負担した治療費なども、加害者側に請求することができるため、弁護士に依頼後は安心して治療を継続しましょう。

坐骨神経痛を疑う場合は病院と整体院・整骨院(接骨院)どっちに相談する?

坐骨神経痛を生じさせている原因を特定していく必要がありますので、さまざまな検査が行える病院にまずは相談するのが良いでしょう。

前述した坐骨神経痛を引き起こす代表的な疾患の中には、MRIやCT検査などが必要なものもあります。また、骨盤内の腫瘍など全く別の原因が坐骨神経痛を引き起こしていることもあるので、一度きちんと検査してみることをおすすめします。

整体院や整骨院(接骨院)は、体全体の歪みやコリを取っていきながらの施術が多く、同じ症状に対しても病院とはアプローチの仕方が違います。

こっちの方が良いはずと決めてかからず、一度きちんと検査を受けた上で、自分の症状の程度とそれぞれのメリット・デメリットを考慮し、決めていくのが良いでしょう。

坐骨神経痛でやってはいけないこととは?

坐骨神経痛になってしまった時、自分では良かれと思ってやったことが、逆に症状を悪化させてしまうこともあります。

ここでは、さらに悪化させないために、やってはいけないことを紹介していきます。

同じ姿勢を長時間とっている

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痛みやしびれがあるからといって、長時間同じ姿勢で動かないようにするのは良くありません。特にやってはいけないことは座り続けることで、腰への負担が大きくなり坐骨神経痛を悪化させてしまいます。

痛みの度合いに応じて、自分のできそうな範囲で体を動かすことが良いとされています。

腰に負担がかかる行動をする

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坐骨神経痛の時、腰に負担をかけることは極力避けた方が良いでしょう。

腰に負担がかかる行動として代表的なのは、中腰や前かがみの姿勢、激しい運動、不意に背骨をねじるような行動です。

また、寝る時はうつぶせで寝ると腰に負担がかかるため、横向きで少し丸まるように寝たり、仰向けで膝を立てて寝たりするのがおすすめです。柔らかすぎるマットレスもあまり良くないので、使わないようにしましょう。

過度なマッサージを行う

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筋肉の緊張により坐骨神経痛が出ている場合、マッサージをすることで血行が良くなり、痛みやしびれが緩和することもあります。 しかし、背骨の方に疾患がある場合や過度のマッサージは、逆に痛みが強くなるなど悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。

また、マッサージは一時的に症状が緩和されても、時間が経つと痛みが戻ることもあります。何が原因で坐骨神経痛になっているのか根本的な原因を知った上で、症状に合ったマッサージを適度にしていくことが大切です。

自転車に乗る

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前かがみの体勢で乗る自転車は腰に負担がかかるため、痛みやしびれがある時はなるべく乗らない方が良いでしょう。

しかし、腰部脊柱管狭窄症は前かがみになると逆に圧迫が緩和されるため、自転車も比較的楽に乗ることができます。痛みがないようであれば、良い運動にもなりますのでおすすめです。

重いものを持つ

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重いものは腰への負担が大きいため、代表的なやってはいけないことの1つです。

しかし、どうしても持たなければならない時は、気を付けながら行いましょう。

下の物を取る時は前かがみに取るのではなく、膝を曲げ腰を落としてから持ち上げる、抱っこするように持つ、荷物の量が多い時は数回に分けて運ぶ、左右バランス良く持つなどの工夫をしましょう。

坐骨神経痛になりやすい人の特徴

坐骨神経痛は、腰に負担のかかる動作を多く取っている方がなりやすいと言われています。

前かがみや中腰で作業することの多い職業の方や激しい運動をする方、長時間座り続けている方、逆に立ち続けている方、姿勢の悪い方などです。

姿勢の悪さには筋力も影響していますので、筋力が少ない方もなりやすいと言えるでしょう。また運動不足などで体重が増えてしまうと、その分腰への負担も大きくなるので注意が必要です。

坐骨神経痛の検査・治療方法

坐骨神経痛の検査や治療方法は、病院と整体院や整骨院(接骨院)では違いがあります。

病院では、下肢伸展挙上試験などで足の感覚や力の強さをみたり、MRIやCT検査を行います。まずは対症療法を優先して行い、その後、痛みの度合いに応じてブロック注射や手術を検討します。

一方、整体院や整骨院(接骨院)は、体の歪みや筋肉のコリをみていきます。どこに痛みの原因があるかを探り当て、それに対してマッサージなどの施術を行っていきます。

弁護士 大橋史典
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整骨院・接骨院などの施術料を加害者側に請求する場合、原則、医師による許可が必要です。そのため、通院している病院の医師に整骨院などへの通院が必要であると相談してみてください。確認が取れたら通院し、早期回復を目指すとよいでしょう。

坐骨神経痛をセルフケアで緩和させる方法は?

坐骨神経痛になってしまった時、自分で少しでも痛みやしびれを緩和できると、日常生活の質も上がり、過ごしやすくなります。

ここでは、痛みやしびれを緩和するためにできるセルフケアをいくつか紹介していきます。

椅子に座る時は深く座る

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腰に負担の少ない座り方は、少し上を向くようにしながら深く座り、可能な範囲で背筋を伸ばします。椅子の高さも自分に合ったものを選びましょう。背筋を伸ばすことによって背骨で体重を支えられるようになり、腰への負担を軽くすることができます。

座る時は、猫背になったり腰を反って座ったりしないように気をつけます。また足を組むことも、歪みや筋肉の緊張につながるため、しないようにしましょう。

コルセットを巻く

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コルセットは、腰の辺りに外からの力を加えることで腹圧を上げることができるため、姿勢を保ちやすくなります。また、動かせる範囲を制限してくれるので、さらに痛めてしまうのを防げるでしょう。

コルセットは何か負担の大きい作業をする時などに使うと効果的ですが、楽になっても坐骨神経痛の根本的な症状緩和にはなりません。逆に筋力を弱めてしまい症状緩和の邪魔になることもあるので、使い方には注意が必要です。

姿勢を直す

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坐骨神経痛を緩和するために、自分の姿勢に悪い点はないか見直してみましょう。

理想の背骨はS字カーブを保つことと言われていますので、猫背や反り腰になっていたら直す必要があります。座る時は骨盤を立てるよう意識して、前後左右へ傾かないように注意します。

正しい姿勢を保つには腹筋や背筋も必要になるため、最初はつらいかもしれません。しかし、毎日少しずつ姿勢を意識していくことで自然と筋力も伴ってきて、楽に正しい姿勢をキープできるようになるでしょう。

適度な休憩をとる

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坐骨神経痛をひどくさせないために、休憩を定期的に取るようにしましょう。

それまで体を動かして作業していた方は、腰をいたわるためにもゆっくり休んでください。しかし、それまでがじっとしている作業だった場合は、むしろ少し動くことをおすすめします。

仕事などで長時間同じ姿勢でいなければならない状況が続くと、血行が悪くなったり筋肉が緊張したりと坐骨神経痛にはマイナスなことばかりです。そのため、休憩中は伸びをしたり、少し歩いたりして血行促進を心がけましょう。

無理のない範囲で運動する

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痛みやしびれがあると負担がかからないよう安静にしがちですが、痛みが強くない場合は適度に運動することを心がけましょう。動くことで筋力の低下が防止され、血行も良くなるため、坐骨神経痛の症状緩和には有効です。

痛み止めや湿布などに頼るだけではなく、軽くストレッチをするなど無理をしない程度に運動を取り入れてください。

坐骨神経痛を予防するには

坐骨神経痛は、日頃の姿勢や適度な運動を意識していくことで予防できます。

腰に負担の大きい姿勢や動作を長時間しないように心がけ、負荷の大きい作業の時はコルセットを使うのも良いでしょう。

そして激しい運動はなるべく避け、日頃からストレッチをしたり、腹筋・背筋を鍛えたりなど、適度な運動を習慣化していくことも大切です。これらの運動習慣は腰に負担のかかる肥満の予防にもつながります。

坐骨神経痛が悪化する前に専門家に相談しよう

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坐骨神経痛は、軽いうちであれば日頃の姿勢や運動などを意識していくことで改善することもあります。

しかし、これくらいは大丈夫だろうと自己判断してしまうと、どんどん悪化し治るのが遅れてしまうこともあるため要注意です。

痛みが強い時はもちろんのこと、少し気になるような時も決して自己判断をせず、悪化してしまう前に専門家に相談しましょう。

弁護士 大橋史典
弁護士 大橋史典
交通事故の影響で坐骨神経痛を患い、治療を継続しても、痛みやしびれが治らない場合があります。この場合、後遺障害の等級認定を申請することができます。申請には、専門的な手続きや書類が必要なため、後遺障害の等級認定に強い弁護士に依頼するとよいでしょう。
ドクター交通事故運営

この記事のライター

ドクター交通事故運営

交通事故の痛みの緩和に最適な通院先をご紹介!業界最高水準の通院サポートをご提供します。

記載されている内容は※2022年9月9日 09:01:47 ※時点のものです。

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