愛知県の事故発生情報
|
H29
|
H30
|
R元年
|
R2
|
R3
|
発生件数
|
39,115
|
35,258
|
30,836
|
24,879
|
24,185
|
死者数
|
200
|
189
|
156
|
154
|
117
|
負傷者
|
47,832
|
42,548
|
37,011
|
29,559
|
28,631
|
愛知県での事故発生件数は上記のとおりで、20,000件台から30,000件台で推移しています。
負傷者も20,000人台から40,000人台と毎年多く出ている
ため、病院での治療や整骨院(接骨院)での施術が必要な人がこれほどいることがわかります。
出典・参照:交通事故(人身)と自動車保有台数の推移(2002~2020年)(愛知県)
出典・参照:
愛知県の交通事故発生状況(令和3年中) (愛知県警察本部)
愛知県の整骨院(接骨院)情報
|
人口(千人)
|
整骨院(接骨院) 数
|
人口10万人あたり
|
全国
|
126,146
|
50,364
|
39.9
|
愛知県
|
7,542
|
2,316
|
30.7
|
出典・参照:
柔道整復師 施術所に関する統計 (全国柔整鍼灸協同組合)
愛知県の整骨院(接骨院)は全国平均に比べると少ないといえるでしょう。
以下で交通事故にあった際に整骨院(接骨院)を利用する流れや注意点、整形外科との違い等を紹介しております。
愛知県で整骨院(接骨院)をお探しの方はぜひ確認しましょう。
愛知県で事故治療のために整骨院(接骨院)に通うには?
交通事故によって発症した痛みなどを改善させるために、愛知県の整骨院(接骨院)で施術を受けたい場合、
いきなり整骨院(接骨院)に行くのではなく病院で受診するなどするべきことがあります。
ここからは、愛知県で事故治療のために整骨院(接骨院)に通うにはどうすればよいのか解説します。
愛知県で交通事故から整骨院(接骨院)へ通院するまでの流れ
交通事故直後は病院の整形外科を受診してください。
最初から整骨院(接骨院)や鍼灸院などに行くのではなく、病院に行くことが重要です。愛知県でかかりつけ医があればすぐに受診しましょう。
また、交通事故で起きやすいむちうちやヘルニアは見た目では分かりにくく、レントゲンやMRI検査が必要です。医師に検査をしてもらって、異常が無いか確認しましょう。
整骨院(接骨院)に通院する際に重要な点は、病院の整形外科で主治医に相談することです。
医師による診察を受けた上で、整骨院(接骨院)に通いたいことを伝えましょう。
医師の許可を取り、加害者側の保険会社に整形外科以外にも行くことを伝えましょう。
整骨院(接骨院)に通うようになってからも、病院では月に1回は診断を受けてください。
特に整形外科に関しては、主治医から完治や症状固定と診断されるまでは通院を続けましょう。病院への通院は月に最低でも1~2回は行ってください。
そのため、整骨院(接骨院)に通う場合も負担を増やさないために、自分が通いやすい場所で探すと良いでしょう。
医師によるアドバイスを受けながら整骨院(接骨院)で施術してもらうことで、より幅広い治療が受けられます。また、医師に相談した上での併用であれば、整骨院(接骨院)の施術費なども保険会社に請求しやすくなります。
愛知県で整骨院(接骨院)に通院するメリットと注意点
・メリット1慢性期に適している
交通事故による怪我には、なかなか完治しない症状もあります。特に、むちうちは後遺症として残る事例が多いです。
そのため、
通院を続け慢性期になったときの方法として、整骨院(接骨院)がおすすめです。
痛み止めや湿布による治療よりも、マッサージなどを施術される方が痛みが和らぐ場合もあります。愛知県で通いやすい整骨院(接骨院)があれば主治医に正直に伝えて、整骨院(接骨院)への通院を相談しましょう。
・メリット2慰謝料の増額が可能になる場合がある
整形外科と整骨院(接骨院)の両方に通うことは、慰謝料の増額にもつながります。病院での治療で改善が見られない場合に整骨院(接骨院)への通院を続けると、通常よりも治療期間が長くなるのです。
もちろん、不正に長期間の治療を続けることは良くないことですが、自分の症状を少しでもよくしたいという思いから整骨院(接骨院)を継続するのも検討してください。場合によっては、
弁護士に相談して慰謝料の増額が可能になるのかアドパイスをもらうのもよいでしょう。
・注意点1治療費や慰謝料が減額される場合がある
整骨院(接骨院)は通院期間として、すべてを認めてもらえない事例があります。
毎日のように整骨院(接骨院)に通院しても、保険会社が適切な治療ではないと判断することがあるのです。
もちろん、整骨院(接骨院)に通うことは入通院慰謝料の算定期間に含まれます。しかし、慰謝料の不正請求が問題になっており、過度な治療行為は保険会社も厳しく審査しているのです。病院、整骨院(接骨院)、弁護士にそれぞれ相談しながら、適切な通院を心がけましょう。
・注意点2後遺障害認定を受けられなくなるケース
病院で継続して治療を受けたものの、これ以上症状が変化しない状態を症状固定といいます。むちうちなどでは6ヶ月程度治療を続けても変化しないと、症状固定と診断されることがあるのです。
そのため後遺障害等級認定を受けるのは難しく、事故直後から病院で継続して治療を受けることが重要です。つまり、
病院に通わないで整骨院(接骨院)のみに通院していると、申請が却下されてしまうことがあります。
整骨院(接骨院)だけでなく病院にも必ず通うようにしましょう。
愛知県でおすすめの整骨院(接骨院)は?
愛知県で交通事故に対応するおすすめの整骨院(接骨院)をお探しの場合はドクター交通事故にご相談ください。
愛知県で通いやすく交通事故の施術に強い整骨院(接骨院)をご案内いたします。