奈良県の事故発生情報
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H29
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H30
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R元年
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R2年
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R3年
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発生件数
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4,460
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4,016
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3,328
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2,790
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2,937
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死者数
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40
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45
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34
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25
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39
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負傷者
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5,678
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5,013
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4,145
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3,441
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3,556
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奈良県での事故発生件数は上記のとおりで、2,000件台から4,000件台で推移しています。
傷者も3,000人台から5,000人台と毎年多く出ている
ため、病院での治療や整骨院(接骨院)での施術が必要な人がこれほどいることがわかります。
奈良県の整形外科情報
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人口(千人)
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整形外科数
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人口10万人あたり
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全国
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126,146
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15,652
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12.4
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奈良県
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1,846
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204
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11.1
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厚生労働省労災保険指定医療機関検索(2021年8月時点)では、奈良県の整形外科数は204施設となっていました。
これは全国平均に比べると少ない数値ということがわかります。整骨院(接骨院)と整形外科には違いがあります。それぞれ患部に対してのアプローチ方法が変わるため、状況に応じて利用しましょう。
まずは整形外科へ受診してもらうのが大切です。整形外科へ受診する理由については本記事で詳しく記載しています。
奈良県で事故治療のために整形外科に通うには?
交通事故によって発症した痛みなどを治療するために、奈良県の整形外科に通うにはどうすればよいのか解説します。
前述のとおり、
治療費や慰謝料などの請求には病院の診断書が必要なため、手続きを忘れないようにするためにも確認しておきましょう。
また、リハビリに力を入れているところもあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
交通事故にあったら整形外科を受診すべき
交通事故の被害にあったら、まずは自身の怪我の状況を正しく知るためにも整形外科へ受診する必要があります。また受診することで
診断書を発行できるため、交通事故と怪我の因果関係を証明することに繋がります。
医療機関ではない整骨院(接骨院)では診察や診断、MRIなどの検査、診断書の発行ができません。保険金請求や慰謝料請求する際には診断書が必要です。
整骨院(接骨院)へ通う際にも、まずは整形外科の主治医に相談するようにしましょう。
交通事故による後遺症で困らないためのポイント
・ポイント①事故直後に整形外科を受診する
交通事故に遭ったら、すぐに整形外科を受診しましょう。
むちうちなどの症状は数日経過してから現れることもあるため、注意が必要です。
整形外科では、レントゲン検査やMRI検査を行います。交通事故直後の身体の状態を明確に記録するためにも、早い段階で受診することが大切です。そのため、かかりつけ医がなければ奈良県で通いやすい整形外科を探しておくと良いでしょう。
・ポイント②整骨院(接骨院)は整形外科と併せて通院する
整骨院(接骨院)は、平日の夜や休日でも営業していることが多く、昼間に仕事をしている人は整形外科よりも通院しやすいと感じるでしょう。そのため、交通事故で怪我をした場合の通院先として、整骨院(接骨院)を選ぶ人も多いです。
整骨院(接骨院)では後遺障害診断書の作成ができないため、整形外科と併せて通院しましょう。
しかし、整形外科と整骨院(接骨院)の併用を好ましく思わない医師も少なくありません。そのため、整骨院(接骨院)と整形外科を合わせて通院する場合は、整形外科の医師に事前に相談してください。
・ポイント③後遺障害診断書の内容を確認する
後遺障害診断書には被害者の基本情報をはじめ、入院期間や自覚症状などさまざまな情報が記載されています。
医師に伝えていた内容が正しく記載されているか、内容を細かく確認することが重要です。
自覚症状の記載に不備があった場合、後遺障害等級が認定されないケースも少なくありません。
適切な後遺障害等級を認定してもらうためにも、交通事故被害者に協力的な医師に診断書を作成してもらいましょう。
・ポイント④弁護士に依頼することも検討する
通院先を迷っている場合や後遺障害診断書の内容が正しいか判断できない場合は、弁護士への依頼を検討しましょう。
手間のかかる後遺障害等級の申請も弁護士に依頼できます。
弁護士への依頼は弁護士費用が必要になるため、注意が必要です。しかし、加入している任意保険に弁護士特約が付帯されている場合は、保険会社が弁護士費用を負担してくれます。
奈良県でおすすめの整形外科は?
奈良県で交通事故の治療におすすめの病院(整形外科)をお探しの場合は、ドクター交通事故にご相談ください。
奈良県で通いやすく交通事故の治療に強い病院(整形外科)をご案内いたします。リハビリなどのサポート面に関しても気になることがあれば相談してみてください。