大分県の事故発生情報
|  | H29 | H30 | R元年 | R2 | R3 | 
| 発生件数 | 4,131 | 3,610 | 3,037 | 2,437 | 2,360 | 
| 死者数 | 44 | 39 | 41 | 43 | 36 | 
| 負傷者 | 5,332 | 4,609 | 3,765 | 3,020 | 2,832 | 
 
 
大分県警察によると、大分県の事故発生件数と負傷者数は減少傾向にあります。
表から分かる通り、
令和3年度の事故発生件数は2,360件、負傷者は2,832人と、平成29年度と比べて6割程度の値
となっています。死者数は少ないため何とも言えませんが、発生件数と負傷者数に関しては、直近の5年間で大幅に減少しているといえるでしょう。
減少傾向にあるとはいえ、事故に遭う可能性があるのは変わらないので、油断しないよう心がけるべきです。
 
大分県の整形外科情報
|  | 人口(千人) | 整形外科数 | 人口10万人あたり | 
| 全国 | 126,146 | 15,652 | 12.4 | 
| 大分県 | 1,124 | 157 | 14.1 | 
 
 
厚生労働省労災保険指定医療機関検索(2021年8月時点)では、大分県の整形外科数は157施設となっていました。
大分県の整形外科数は、全国平均と比較しても多い方だと言えるでしょう。
交通事故にあった際は整形外科を受診した方がよいとされているため、整形外科数が多ければ通いやすいはずです。以下では、交通事故時に整形外科(病院)を受診した方がよい理由や、後遺症が残った時に不利にならないようにするためのポイントなどについて紹介します。
 
大分県で事故治療のために整形外科に通うには?
交通事故によって発症した痛みなどを治療するために、大分県の整形外科に通うにはどうすればよいのか解説します。
前述のとおり、
治療費や慰謝料などの請求には病院の診断書が必要なため、手続きを忘れないようにするためにも確認しておきましょう。
また、リハビリに力を入れているところもあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
 
交通事故にあったら整形外科を受診すべき
交通事故にあうと、知らないうちに怪我をしていたり、軽い怪我だと思ったものが悪化したりすることがあります。病院を受診しないで放置してしまうと、怪我と交通事故の関係の証明が難しくなることや、後遺症が残った際に適切な賠償をもらうことが難しくなる可能性があるでしょう。
交
通事故で人身届の届出をする際には診断書が必要で、後遺症が残った際の適切な賠償請求のためには後遺障害診断書が必要ですが、これらは病院の医師にしか作成できません。
また検査や適切な投薬治療といった医療行為も、医療機関である病院でしか行えないのです。
交通事故にあったら速やかに整形外科を受診し、検査を受けて診断書を作成してもらっておきましょう。もし土曜日や日曜日、祝日で整形外科が休みだった場合は、休日でも対応してくれる病院を探すか、平日になってから早めに受診するようにしましょう。
 
交通事故による後遺症で困らないためのポイント
・ポイント①事故直後に整形外科を受診する
交通事故に遭ったら、すぐに整形外科を受診しましょう。
むちうちなどの症状は数日経過してから現れることもあるため、注意が必要です。
整形外科では、レントゲン検査やMRI検査を行います。交通事故直後の身体の状態を明確に記録するためにも、早い段階で受診することが大切です。そのため、かかりつけ医がなければ大分県で通いやすい整形外科を探しておくと良いでしょう。
・ポイント②整骨院(接骨院)は整形外科と併せて通院する
整骨院(接骨院)は、平日の夜や休日でも営業していることが多く、昼間に仕事をしている人は整形外科よりも通院しやすいと感じるでしょう。そのため、交通事故で怪我をした場合の通院先として、整骨院(接骨院)を選ぶ人も多いです。
整骨院(接骨院)では後遺障害診断書の作成ができないため、整形外科と併せて通院しましょう。
しかし、整形外科と整骨院(接骨院)の併用を好ましく思わない医師も少なくありません。そのため、整骨院(接骨院)と整形外科を合わせて通院する場合は、整形外科の医師に事前に相談してください。
・ポイント③後遺障害診断書の内容を確認する
後遺障害診断書には被害者の基本情報をはじめ、入院期間や自覚症状などさまざまな情報が記載されています。
医師に伝えていた内容が正しく記載されているか、内容を細かく確認することが重要です。
自覚症状の記載に不備があった場合、後遺障害等級が認定されないケースも少なくありません。
適切な後遺障害等級を認定してもらうためにも、交通事故被害者に協力的な医師に診断書を作成してもらいましょう。
・ポイント④弁護士に依頼することも検討する
通院先を迷っている場合や後遺障害診断書の内容が正しいか判断できない場合は、弁護士への依頼を検討しましょう。
手間のかかる後遺障害等級の申請も弁護士に依頼できます。
弁護士への依頼は弁護士費用が必要になるため、注意が必要です。しかし、加入している任意保険に弁護士特約が付帯されている場合は、保険会社が弁護士費用を負担してくれます。
 
大分県でおすすめの整形外科は?
大分県で交通事故の治療におすすめの病院(整形外科)をお探しの場合は、ドクター交通事故にご相談ください。
大分県で通いやすく交通事故の治療に強い病院(整形外科)をご案内いたします。リハビリなどのサポート面に関しても気になることがあれば相談してみてください。