厚生労働省労災保険指定医療機関検索(2021年8月時点)では、東京都の整形外科数は1,576施設となっていました。 人口10万人あたりの施設数では11.2施設と
全国平均の12.4箇所より、やや少ない整形外科が存在
します。
交通事故によって発症した痛みなどを治療するために、東京都の整形外科に通うにはどうすればよいのか解説します。
前述のとおり、
治療費や慰謝料などの請求には病院の診断書が必要なため、手続きを忘れないようにするためにも確認しておきましょう。
また、リハビリに力を入れているところもあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
交通事故にあったら迷わず整形外科を受診しましょう
。これくらいなら大丈夫だと楽観視していると、後から深刻な支障が発生することも少なくありません。
整形外科であれば、MRIやレントゲンによって、目に見えない支障を容易に発見することが可能です。また、個々の症状に合った治療が受けられます。まずは、信頼できる整形外科に診てもらうことが大切です。
・ポイント①事故直後に整形外科を受診する
交通事故に遭ったら、すぐに整形外科を受診しましょう。
むちうちなどの症状は数日経過してから現れることもあるため、注意が必要です。
整形外科では、レントゲン検査やMRI検査を行います。交通事故直後の身体の状態を明確に記録するためにも、早い段階で受診することが大切です。そのため、かかりつけ医がなければ●●●で通いやすい整形外科を探しておくと良いでしょう。
・ポイント②整骨院(接骨院)は整形外科と併せて通院する
整骨院(接骨院)は、平日の夜や休日でも営業していることが多く、昼間に仕事をしている人は整形外科よりも通院しやすいと感じるでしょう。そのため、交通事故で怪我をした場合の通院先として、整骨院(接骨院)を選ぶ人も多いです。
整骨院(接骨院)では後遺障害診断書の作成ができないため、整形外科と併せて通院しましょう。
しかし、整形外科と整骨院(接骨院)の併用を好ましく思わない医師も少なくありません。そのため、整骨院(接骨院)と整形外科を合わせて通院する場合は、整形外科の医師に事前に相談してください。
・ポイント③後遺障害診断書の内容を確認する
後遺障害診断書には被害者の基本情報をはじめ、入院期間や自覚症状などさまざまな情報が記載されています。
医師に伝えていた内容が正しく記載されているか、内容を細かく確認することが重要です。
自覚症状の記載に不備があった場合、後遺障害等級が認定されないケースも少なくありません。
適切な後遺障害等級を認定してもらうためにも、交通事故被害者に協力的な医師に診断書を作成してもらいましょう。
・ポイント④弁護士に依頼することも検討する
通院先を迷っている場合や後遺障害診断書の内容が正しいか判断できない場合は、弁護士への依頼を検討しましょう。
手間のかかる後遺障害等級の申請も弁護士に依頼できます。
弁護士への依頼は弁護士費用が必要になるため、注意が必要です。しかし、加入している任意保険に弁護士特約が付帯されている場合は、保険会社が弁護士費用を負担してくれます。
東京都で交通事故の治療におすすめの病院(整形外科)をお探しの場合は、ドクター交通事故にご相談ください。
東京都で通いやすく交通事故の治療に強い病院(整形外科)をご案内いたします。リハビリなどのサポート面に関しても気になることがあれば相談してみてください。