秋田厚生医療センター

[症状・来院理由] 高熱と腹痛に加えて、激しい嘔吐を繰り返していました。原因は不明でした。夜間は様子をみていましたが、朝になってもひどくなる一方でした。水分をとらせようとしても、すぐに吐いてしまいました。食欲もありませんでした。お腹が痛いと訴え、自力で歩くのも困難でした。何度か行ったことがあるので、こちらにタクシーで来院しました。 [医師の診断・治療法] 症状がひどかったので、早急に対処してくださいました。できる限り早めに診察してくださり、すぐに色々な検査をしてくださいました。衰弱が激しかったので、早急に入院の手配をしてくださいました。早めの対処のおかげで、2～3日で元気になりました。 [感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応] 高熱や吐き気がひどく、かなり衰弱していたことから、順番を繰り上げて診察してくださいました。看護師さんも親切に対応してくださいました。普段は、予約なしですと、かなり時間が掛かります。駐車場は広いので、とらめられないということは、まずありません。

[症状・来院理由] 1週間以上前から頭痛、吐き気、発熱、目眩の症状があり、いろいろな病院で診てもらいましたが原因が分からず、たらい回しにされました。症状は日に日に悪化し、熱は39度以上が続き、目眩で立つと倒れてしまい、歩けなくなるまでになりました。困り果てて、近くで一番大きな秋田組合総合病院へ行きました。 [医師の診断・治療法] 先生に診てもらった結果、髄膜炎の疑いがあるということで、すぐに髄液を検査することになりました。背骨に針を刺し、髄液を取る検査の結果、ウイルス性髄膜炎と診断され、10日以上入院するように言われました。入院中は抗生物質を投与され、点滴を打たれました。 [感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応] どこの病院でも分からなかった髄膜炎がすぐに見つかり、とても助かりました。入院して抗生物質を投与してからは徐々に回復し、1週間もすると頭痛や熱もなくなり、食事もとれるようになりました。看護婦さんは手足の自由が利かなくなった私に親身になって対応してくださりました。最初からこの病院に行っていれば良かったと後悔しました。

[症状・来院理由] 起床時、強い腹痛があり、救急外来がある一番近い病院ということで秋田組合総合病院に行きました。 [医師の診断・治療法] 数週間前から慢性的に下痢と腹痛が続いており、他の診療所で診察、投薬を受けていたことを話しました。 診療所ではレントゲンと便検査を行っている旨話したところ、再度レントゲンと血液検査を行いました。 先生は胃や大腸の内視鏡も勧めましたが、検査を行うには予約をしなければならないこと、同じような検査をするのであれば元の診療所の方がすぐに行ってもらえることを伺い、その日は内視鏡検査はしませんでした。 レントゲン、血液検査とも異常がなく、原因が分からないので、いつもの診療所でもらった薬を飲んでしばらく様子を見ることになりました。 [感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応] 初めに入った救急外来では専門医ではなかったものの、すぐに診察をしてくださったので、苦しい状態だった時には待ち時間がなく助かりました。 そのまま少し待てば通常の診療が始まるので、専門医の診察を受けましたが、通常であればかなり待つだろうところ、具合が悪いということで優先的に診察と検査をさせて頂きました。 検査結果が出るまでの時間がありましたので、検査結果を見ての診察までの待ち時間は長かったです。 会計も大病院なので20〜30分ほど待ちました。 先生、看護師さんともに感じが良かったです。 また、病院のあちこちにボランティアスタッフがいらして、何をするにはどこへ行けば良いか、迷っているとすぐに気付いて助けてくれます。